光明寺門徒 中島健太
私は、現在、「アフラック保険」を扱う代理店にて仕事をしています。元々はダイエーというスーパーにて、牛乳やパンを扱う日配品担当の管理職を経験、そして最終的にはバイヤーという買い付けの仕事を任され12年間勤務してきました。忙しい日々を送っておりましたが、両親の高齢化にともなう介護やいろいろな都合があり、千葉より福岡市西区の実家に近い糸島へ戻ることを決意。人生半ばでの転職先が、全くの異業種だった保険業界になりました。
周りの知人や家族からは、「保険業界は大変だ」「イメージが悪い」「子どもが3人いるのに大丈夫か」などと反対されましたが、保険業界は私が兼ねてから望んでいた「お客様を半永久的にサポートできる仕事」であると思い、そして「保険業界のイメージを変えたい」とざっくりとした覚悟とお節介過ぎる自分の性格を信じて飛び込みました。
そして、現在は多くのお客様をお守りできております。光明寺ご住職様とは、この保険を通じて出会う事が出来ました。今では趣味の旧車で共通点があり、たいへん嬉しく思っております。また、ご住職様は私の義父にも似ており、とても他人とは思えないほどの親近感を感じています。
保険は形が無く難しいものです。「生命保険には入っているよ」「がん保険に入っているよ」と、皆さん保険を持っていることは覚えていても内容まではなかなか覚えておらず、実際に使う時が来てしまった時に、ご家族にタンスや書類棚から保険証券を探してもらい、病院のベッドで証券を見て内容に愕然とされる・・こんな事が本当に多く起こっている現状です。
そんな方を一人でも多く救いたい。「こんな良い商品がありますよ」「保険を見直しませんか」などと営業トークをするより前に、まずは、今加入している保険の内容を一緒に確認し、精査させて戴き、現状を知っていただくことが最優先であると私は考えてます。
そして、長寿、高齢化と共に、三大疾病にともなう難病の増加、ガンの悪性転移など、それぞれの病気の深化に対応して生命保険、医療保険、ガン保険(先端高度医療)等も、内容の精度を時々刻々と詳細化し、多様化し、より幅広く充実させています。保険も、人生の節目節目での見直しが必要な時代になりました。
これからもお客様とのご縁を大切にし、私と出会った方々には胸を張って保険を持って頂けるよう、そして保険のイメージが変わったと思って頂けるように日々精進し続けたいと思います。 合掌